治療の特徴

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噛める喜びをすべての人に

私たちは患者の皆様が「生涯自分の歯で快適に過ごすことができる」ように、予防中心型の歯科医療をご提供いたします。
そのために大切にしているのは、次の5点です。

治療室

治療方針

治療の前に検査を行います。

歯の病気は大きく分けて2種類(虫歯、歯周病)ありますが、そのどちらも、痛くなくても進行していることがあります。
歯周病などは自覚症状が出る頃には、病状がかなり進行している場合が多いですし、 虫歯が痛いといって来院された患者様に精密な検査を行うと、虫歯以外の原因が見つかる場合も珍しくありません。検査によって口腔内を正しく把握することは非常に重要なのです。

Point1

検査結果をわかりやすくご説明します。

ご説明

口腔内の状態は、口頭で説明を受けるだけではイメージしにくいものですから、画像や写真等を利用して目に見える形でご説明いたします。分かりにくい場合には、遠慮せずにご質問ください。

Point2

検査結果に対してどのように感じられたか考慮し、治療方針を決めていきます。

患者様によって「仕事が忙しいので、とりあえず痛い所だけを治療して欲しい」と言われる方もおられますし、 「徹底的にすべて治して欲しい」というご希望の方もおられます。患者様のご希望を尊重して、治療計画を作らせていただきます。

Point3

その日の予定 or 本日の予定(治療内容)をご説明してから治療します。

当日受けられる治療内容について、わかりやすくご説明した上で、治療を行います。疑問点をすべて解消してから治療に取り掛かりますので、安心して治療を受けていただけます。

Point4

メンテナンスを実施いたします。

治療

せっかく時間とお金をかけて治療するわけですから、その後もできるだけ良い状態を長持ちさせたいものです。
そのためには、プロ(歯科衛生士)によるケア(メンテナンス)が重要です。
心地よい時間を過ごしながら健康な状態を維持しましょう。

Point5

無痛治療について

患者様が痛みを感じられないように、次のような取組みをしています。

表面麻酔
麻酔注射の針を刺す場所に軟膏(表面麻酔薬)を塗って、注射時の痛みをなくします。
電動麻酔
麻酔の痛みを和らげるには、できるだけ細い針を使ってゆっくり麻酔液を注入することが必要です。しかし、針が細くなると、その分強い力が必要になり、力のコントロールが難しくなります。電動注射器を使えば、細い針でもゆっくりと麻酔液を注入することができるので、痛みを少なくすることができます。
笑気吸入鎮静法
笑気吸入鎮静法
笑気ガスの鎮静作用により、身体も心もリラックスして恐怖心が無くなり、心地よい気分になります。笑気ガスは、無色でわずかに甘い香りのある無刺激性の吸入麻酔薬です。リラックスすることと共に痛みを感じにくくすることができます。歯科治療の際には低濃度の笑気と100%の酸素を混合したガスを鼻から吸入します。人によっては少し眠気が出る場合もありますが、睡眠作用は弱いので寝てしまうことはありません。治療中の意識はハッキリしており、見ることも聞くこともできます。
麻酔液の温度管理
麻酔注射の液を人肌と同じ温度にすると、痛みを感じにくくなります。
注射針
従来の針の太さの1/8に相当する極細の針(33G)を使用しています。

電動注射器

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