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2023-02-01 2026-09-25

予防歯科

小児歯科

歯磨きについて

ぶくぶくうがいはいつから?子供の練習方法と歯磨き後のすすぎ方

「ぶくぶくぺーは何歳からできる?」
「歯磨きの後は、いつからうがいをさせればいい?」
「3歳になったのに、まだ水を飲み込んでしまうけれど大丈夫?」

子供のぶくぶくうがいは、3歳ごろが一つの目安です。ただし、できるようになる時期には個人差があり、「3歳になったら必ずできる」というものではありません。

厚生労働省の幼児期の歯科保健指導では、3歳児の目標の一つとして「ブクブクうがいを実践できる」ことが示されています。年齢だけで決めるのではなく、まずは水を口に含んで、飲み込まずに吐き出せるかを見ながら練習していきましょう。

この記事では、ぶくぶくうがいを始める目安、家庭での練習方法、できないときの対応、歯磨き後のすすぎ方を中心に解説します。

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尼崎市東難波町のクスノセ歯科医院では、お子様の年齢に合わせた歯磨き・仕上げ磨き・虫歯予防についてご案内しています。「うがいができない」「歯磨きを嫌がる」といった段階でもご相談ください。

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目次

  1. ぶくぶくうがいはいつから?3歳ごろが一つの目安
  2. ぶくぶくうがいとガラガラうがいの違い
  3. ぶくぶくうがいを始められるサイン
  4. 子供にぶくぶくうがいを教える練習方法
  5. 3歳でもうがいができないときは?
  6. うがいができないと歯磨き粉は使えない?
  7. 歯磨き後のうがいは何回すればいい?
  8. 3歳ごろの歯磨きは「自分磨き+仕上げ磨き」
  9. ぶくぶくうがいだけでは歯磨きの代わりにならない
  10. 子供のうがいに関するよくある質問

ぶくぶくうがいはいつから?3歳ごろが一つの目安

子供がぶくぶくうがいをできるようになる時期には個人差がありますが、3歳ごろが一つの目安です。

厚生労働省の「幼児期における歯科保健指導の手引き」では、3歳児について「ブクブクうがいを実践できる」という目標が示されています。

ただし、これは「3歳になったら全員できなければいけない」という意味ではありません。口に水を含む、口を閉じたまま水を動かす、飲み込まずに吐き出す、といった動きを組み合わせる必要があるため、できる時期には差があります。

年齢だけでなく「できる動き」を見る

1〜2歳ごろ

まだ水を飲み込むことも多い時期です。無理にぶくぶくさせる必要はありません。

3歳ごろ

水を口にためて吐き出せるようになってきたら、ぶくぶくうがいの練習を始められます。

できない場合

年齢だけで急がず、「水を飲まずに吐き出す」練習から始めます。

ぶくぶくうがいとガラガラうがいの違い

子供の「うがい」には、大きく分けてぶくぶくうがいとガラガラうがいがあります。

種類 方法 主な目的
ぶくぶくうがい 口に水を含み、頬を動かしてから吐き出します。 口の中をすすぐために行います。
ガラガラうがい 水を口に含んで上を向き、喉の奥でうがいをします。 喉をすすぐために行います。

歯磨き後に行うのは、基本的に「ぶくぶくうがい」です。ガラガラうがいは、ぶくぶくうがいとは別の動きが必要になるため、同じ時期にできるとは限りません。

ぶくぶくうがいを始められるサイン

「何歳になったか」だけでなく、次のような動きができるかを見てみましょう。

練習を始める目安

  • コップから少量の水を口に含める
  • 口に含んだ水をすぐに飲まずにいられる
  • 「ぺー」と言うと水を吐き出せる
  • 保護者の動きをまねしようとする
  • 簡単な声かけや指示が分かる

最初から頬を大きく動かす必要はありません。まずは「水を口に入れる→飲まずに出す」ができれば、次の練習へ進めます。

子供にぶくぶくうがいを教える練習方法

ぶくぶくうがいは、一度に完成させようとせず、動きを分けて練習すると取り組みやすくなります。

1

まずは水を口に含んで吐き出す

少量の水を口に含み、「ぺー」と吐き出す練習から始めます。まだ飲み込んでしまう場合は、ぶくぶくする段階へ進まなくて大丈夫です。

2

水を少しだけ口の中にためる

すぐに吐き出さず、口を閉じたまま少し水をためる練習をします。

3

頬を動かしてみる

保護者が見本を見せながら、右・左と頬をふくらませるように水を動かします。

4

最後に「ぺー」と吐き出す

ぶくぶくした後は、そのまま飲まずに吐き出します。できたら褒めて終わりにしましょう。

練習は水だけで行います。最初から洗口液などを使う必要はありません。

水をこぼしても困らない洗面所などで、大人が一緒に見本を見せると取り組みやすくなります。

3歳でもうがいができないときは?

3歳になってぶくぶくうがいができなくても、それだけで問題があるとは判断できません。発達には個人差があります。

まずは「ぶくぶく」にこだわらず、口に入れた水を飲まずに吐き出す練習から始めましょう。

無理に練習させないことも大切です

嫌がっているときに何度も繰り返すと、うがいや歯磨きそのものを嫌がるきっかけになることがあります。短時間で終え、できたところまでを褒めてあげましょう。

うがい以外にも、食べる・飲み込む・話すなど口の動き全体で気になることがある場合は、小児歯科で相談できます。

阪神尼崎駅周辺で子供のお口のケアを相談したい方へ

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そんな疑問もご相談ください

クスノセ歯科医院では、年齢に応じた虫歯予防や仕上げ磨きの方法をご案内しています。お子様の歯磨きやお口の発達について気になることがあれば、小児歯科でご相談いただけます。

お電話でのご予約:06-6481-2181

うがいができないと歯磨き粉は使えない?

うがいができないからといって、フッ素配合歯磨き粉を使えないわけではありません。

現在の国内推奨では、歯が生えてから2歳までは、900〜1,000ppmFのフッ素配合歯磨き粉を米粒程度の少量で使用できます。歯磨き後にティッシュなどで軽く拭き取ってもよいとされています。

3〜5歳では、900〜1,000ppmFを5mm程度使用し、歯磨き後は軽く吐き出します。うがいをする場合は、少量の水で1回のみが目安です。

つまり、「ぶくぶくうがいができるようになるまで歯磨き粉を使わない」という考え方ではありません。

子供のフッ素配合歯磨き粉の濃度・使用量・安全性については、子供のフッ素について解説した記事で詳しく紹介しています。

この記事では「うがい」に内容を絞っています

歯磨き粉の種類やフッ素濃度については別記事で詳しく解説しています。このページでは、うがいができるようになる時期と練習方法を中心にご案内します。

歯磨き後のうがいは何回すればいい?

フッ素配合歯磨き粉を使った後にうがいをする場合は、少量の水で1回が現在の目安です。

何度も強くすすぐと、歯磨き粉に含まれるフッ素が口の中に残りにくくなります。3歳以上でうがいができる場合も、大量の水で何度もすすぐ必要はありません。

2歳以下など、まだうがいができない場合は、年齢に合った量の歯磨き粉を使い、必要に応じて軽く拭き取る方法があります。

3歳ごろの歯磨きは「自分磨き+仕上げ磨き」

3歳ごろになると、自分で歯ブラシを持って磨こうとする子も増えてきます。ただし、この時期に子供だけで十分に磨くのは難しいため、保護者による仕上げ磨きが必要です。

子供が自分で磨いた後に、保護者が磨き残しやすい奥歯や歯と歯の間を確認しましょう。子供が使う歯ブラシとは別に、仕上げ磨き用の歯ブラシを用意する方法もあります。

このページでは「3歳ごろの歯磨き習慣」に必要な範囲だけを扱います。赤ちゃんの歯磨きをいつから始めるか、嫌がるときの対応、ガーゼ・歯ブラシへの移行については、赤ちゃんの歯磨きについて解説した記事をご覧ください。

ぶくぶくうがいだけでは歯磨きの代わりにならない

食後にぶくぶくうがいをすることは、口の中に残った食べかすなどを流す助けになります。

ただし、うがいだけで歯に付着した歯垢(プラーク)を十分に落とすことはできません。歯垢は歯の表面に付着しているため、基本は歯ブラシで落とします。

そのため、「うがいができるようになったから歯磨きを省く」のではなく、歯磨き習慣と組み合わせて取り入れましょう。

子供のうがいに関するよくある質問

2歳からぶくぶくうがいを練習してもいいですか?

水を口に含んで吐き出せるようになっていれば、遊びの延長で少しずつ練習してもかまいません。ただし、厚生労働省の歯科保健指導では3歳ごろが一つの目安とされています。飲み込んでしまう間は無理に続ける必要はありません。

ぶくぶくうがいの水を飲んでしまいます。大丈夫ですか?

練習中に水を飲んでしまうことはあります。まだ吐き出す動きが難しい状態と考え、少量の水で練習するか、いったん練習を休みましょう。洗口液などを使った練習はせず、まず水だけで行います。

歯磨き後に何回もうがいした方がきれいになりますか?

フッ素配合歯磨き粉を使用している場合は、何度もすすぐ必要はありません。現在の国内推奨では、うがいをする場合は少量の水で1回とされています。

ぶくぶくうがいができたらフッ素洗口もできますか?

水でぶくぶくうがいができることは、フッ素洗口を行うための条件の一つです。ただし、フッ素洗口は通常の水うがいとは目的や使い方が異なります。厚生労働省では、就学前の幼児について、まず真水でぶくぶくうがいと吐き出しができることを確認してから洗口液へ切り替えるよう案内しています。使用する場合は製品の対象年齢や歯科医師・歯科衛生士の指導を確認してください。

ガラガラうがいも3歳から練習しますか?

ぶくぶくうがいとガラガラうがいは別の動きです。まず口の中で行うぶくぶくうがいを練習し、ガラガラうがいはそれができるようになってから取り組むとよいでしょう。

尼崎市で子供の歯磨き・うがいについて相談したい方へ

ぶくぶくうがいは3歳ごろが一つの目安ですが、できるようになる時期には個人差があります。まずは水を口に含んで吐き出すところから、無理のない範囲で練習してみましょう。

また、うがいができないことを理由に、歯磨き粉や毎日の歯磨きを遅らせる必要はありません。年齢に合った方法で虫歯予防を続けることが大切です。

クスノセ歯科医院では、年齢に応じた虫歯予防のポイントや仕上げ磨きの方法をお伝えしています。詳しくは小児歯科の診療案内もご覧ください。

尼崎市東難波町のクスノセ歯科医院

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参考情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。うがいができるようになる時期や口の機能の発達には個人差があります。食べる・飲み込む・話すなど、うがい以外の動きも含めて気になることがある場合は、歯科医院やかかりつけ医へご相談ください。

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