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2019-09-20

インプラント

中・高年期

入れ歯

インプラント治療について・・・③

9月後半です、秋らしくなってきました。季節的には例年よりは暖かいようです、地球温暖化は本当にすすんでいるようですね。みなさま、お元気でしょうか?

今回もインプラントのつづきです。

~インプラントの仕組み~
治療に使われるインプラントの種類は豊富ですが、その考え方や構造は驚くほど似ています。そこで、基本的な用語や構造などをまとめておきたいと思います。

まず、骨について説明しましょう。インプラント治療では、上下の顎の骨に人工物を埋め込みます。顎の骨の表面は比較的固い骨で覆われていますが、顎の骨の内部はスポンジ状の網目構造の骨に満たされています。インプラント治療を受ける前には、インプラントを埋める場所にあるこれらの骨の量や質、神経や血管などとの位置関係を正確に調べることが大切です。

インプラント体は、顎の骨に埋められ、人工歯根として食べ物を噛むときなどに役立ちます。一般的にインプラントというと、人工歯根のみを指す場合と、食べ物を噛めるようにする治療全体を意味する場合とがあり、混乱を招くことがあります。

アバットメントは、人工歯根の上にネジで固定され、歯ぐきの部分を貫通して、さらに上の人工物(上部構造)の支えとなるものです。上部構造はアバットメントに人工の歯冠を被せたもので、患者さんはこの部分しか直接見ることはできませんが、この部分に見た目と噛む機能が集約されます。

当院では、インプラントについてどこよりも詳しく説明させていただいております。またその上で患者さんに合った治療を行っておりますので、安心してご相談ください。

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