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2019-01-08

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歯周病を防ぐために

少しおそくなりましたが、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

また、みなさまが、健康なまま1年を過ごされることを祈っております。

昨年末に少しふれた、歯周病についてお話していきましょう。

青年期に始まる喫煙や飲酒は、歯周病に影響すると言われています。ですから健全な生活習慣の確立には特に気を配らなくてはなりません。

歯周病を未然に防ぎ、進行を抑えるには、定期的に歯科医師や歯科衛生士による口の健康診断とクリーニングを受けることが大切です。20~35歳の方に、定期的な口の健康診断とクリーニングのために来院してもらったところ、30年間の間にわずか平均0.4本の歯しか失わなかったという研究データがあります。この数字を考えると、定期的な口の健康診断とクリーニングが、歯周病で歯を失わないために大変重要なことがわかります。

口の健康診断では、歯周プローブという棒状の診査器具を歯肉溝(歯と歯ぐきの隙間)に入れて、隙間の深さを計測します。その際、出血した箇所を記録します。また、歯のぐらつきがないか歯をピンセットなどで揺らしてみて観察します。歯を支える骨の状態を見るため、レントゲン写真を撮影する場合もあります。

今は歯を削らないために予防歯科という考え方が主流です。まず当院にご相談ください。

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