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2018-11-20

口臭

歯磨きについて

ストレスがまねくお口の病気について・・・②

11月も終わりに近づいて来ました。早いですね、そんなことを言っていると、あっという間に年末になりそうです。多忙な時期はミスが起こりや安くなります。特にお仕事などは慎重にやっていきましょう。

 

今回もストレスとお口の病気の関係のつづきです。

 

ストレスによる顎の痛みなどは、前述したように筋肉に異常な緊張が強いられることから発症しています。このことを自覚するために、何もしていないときに強く噛み合わせていないか、歯と歯を当てていないか、調べてみてください。もし、何もしていないときに歯を噛んでいたり、上下の歯を合わせているようなら、気をつけて当てないようにします。

 

 

通常、1日のうちで歯と歯が合わさっている時間は、1日3回の食事を含めて10数分間と言われています。これ以上長ければ、筋肉に何らかの緊張を強いていることになります。

そこで、筋肉の痛む場所を中心にストレッチ運動をして、筋肉をリラックスさせます。

緊張した筋肉を繰り返しストレッチすることで、血の流れを増加させ、痛みの原因となる老廃物を流します。

 

 

口臭は、口の中の唾液が減ったことが原因になっていることもありますので、まず唾液が出るようにします。具体的には、口臭に対する不安・緊張がある場合は、口臭をできるだけ気にしないように心がけ、十分な唾液が出るようにします。さらに舌や唇を動かして唾液腺の刺激を行い、唾液が出る運動を行います。それでも緊張・不安が強く、唾液が少ないようなら、自律訓練法と呼ばれる方法でリラックス状態になるようにします。もちろん口の中の細菌を減らすため、正しい歯磨きの方法によって口の中の環境を改善しなければなりません。

 

特に口臭が気になる方は、まず当院でご相談ください。

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