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2020-09-18

予防歯科

子ども

小児歯科

お母さん、ご存じですか?(授乳・哺乳・離乳)・・・・・②

みなさまお元気ですか?

秋になりましたが、コロナとの戦いは長くなりそうですね、

重症にならない限りは恐れることはないようですので、

食事などの健康管理で自分の免疫力を強化にして、元気に毎日を乗り切っていきましょう。

さて今回も赤ちゃんの成長とお口の関係についてです。

~子供の成長を暖かく見守る~

哺乳から離乳完了までの段階は乳児から幼児へと成長していく過程と重なっています。食器を使い、自分で噛んで飲み込むことができるようになるまでの流れから順に考えてみましょう。

①初期:瞳を閉じてもにこめるようになる状態
②中期:舌と上あごで食べ物をつぶして飲み込めるとようになる状態
③後期:歯ぐきで食べ物をつぶせるようになる状態
④完了期:歯ぐきや歯でかみつぶせるようになる状態

哺乳から離乳への移り変わりは、それぞれの子供の口・歯の成長や感覚・運動の発達とともに進んでいきますので、個人差はあります。何歳までにどの段階という決まったものではなく、子供の成長に合わせて変化していけばいいのです。食べるという行動の成長は、全身の成長・発達に深く結びついています。成長がゆっくりな子供も、早い子供もいますが、到着地点が同じならば、時期はそれほどきにする必要はありません。あくまで目安と考え、それぞれの子供にあったペースで進めていくことが大切です。
赤ちゃんのお口のことで、何かわからないことがあれば、お気軽に当院までご相談ください。

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